厚み1cm越えの時計を劇的にかっこよくする厚手のメッシュベルト

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ちょっと厚めの時計をものすごくカッコヨクしてくれる厚手のメッシュベルトをご紹介します。

時計店の私が言うのもなんですが、日本の時計ベルトメーカーのメッシュベルトには気に入るものがありません。まず市販されているメッシュベルトは薄い(約1.5mm)ので自分が持っている機械式時計達にはバランスが悪すぎました。

防水性能が5気圧防水以上で機械式時計だと必然的にケースが厚くなり、だいたい10mmを超えてきます。そんな10mmを超えてくるような腕時計にこのバンビ社のメッシュベルトは厚み・コストパフォーマンスを考えても最高に似合います。

厚みは2.7mm(実測値)あります。最近お気に入りのモデルに早速取り付けてみました。

こちらは先日ご紹介した「店長おすすめの初めての機械式時計」にでていたWZ0271ELです




































この目の詰まり方が綺麗なんですよね~変にだれることもない作りなのでかなりしっかりと作られています。手首の毛が挟まるかと心配でしたが挟まることはありません。




こちらは私の思い出の時計セイコーアルピニストSARB017.

両モデルともラグ(クサリの取り付け部分)が20mmなので併用できるんです。



クサリ本体はこのようになります。取り付け幅からストレートに伸びる形で、ひっかけて止める中留めになっています。この中留めは「外れやすい」というイメージと「安物の時計に使われている」というイメージが強い方式ですが、きちんとしたはめ方をすれば外れることはありませんし、さらに今回のものはダブルロックタイプなので引っかかって外れる心配もありません。



フリーアジャストタイプなので精密ドライバーなどで真ん中の板を跳ね上げていただければロックが外れ移動することができ手首が細い方から太い方まで合わせることが可能です。



個人的にはこういった裏側の処理がもっときれいになってほしいと思います、「へり返し」が見えてるので・・・・ただこの品質で5000円以内というのはかなりお得です。




一番短くした状態で13cm、一番長くした状態で17cmになります。時計のケースが4cmとすれば手首サイズ17cm~21cmまで対応可能です。



このしなやかな曲線は織り込んであるからできる形。使い方で注意する点は「無理やり折り曲げない」。限度を超えた力はせっかくの目を広げてしまいます。






【スライド式のサイズ変更の方法】

用意するもの
・幅2mm程度の精密マイナスドライバー (応用しだいでは画鋲とかでもできます)
 ※ケガには十分注意してください



中央の隙間にドライバーをいれてこの原理で跳ね上げます




パクッてあがります



すると自由に移動ができるようになります。場所が決まったら裏返してください。上手に仕上げるにはここがポイントです。よく見るとメッシュの裏には一定間隔に「ミゾ」(凹)があります。その溝と「中留め」(凸)がかみ合うようにします。



凹凸の溝がきちんとかみ合った状態で一番最初に跳ね上げた板をもどすと完成です。(凹凸の溝が合わないと板は戻りません)

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