物を大切にする心を受け継ぎたい。100年経っても色あせない、琺瑯(ほうろう)文字盤を使ったセイコー製腕時計を紹介します。

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「使い捨て」なんていう言葉が流行った時代もありました。でも、基本は「物を大事に使う」ではないでしょうか?

親となり、子供に伝えていきたい事はたくさんあります。その中でも特に、モノへの思いやりは大切にしたい。毎日使う腕時計、大事に使って、もしこの自分の子が受け継いで使ってくれたら、ちょっと嬉しいですよね。

雑誌の「一生モノの腕時計」というタイトル。一見すると「何もせずに、一生使える腕時計」と考えてしまいます。実は、「一生モノの腕時計」というモノは、『使い手』が創ります。日本で古くから伝わる漆器の世界「作り手7割、使い手3割」使い込んだ先に、そのモノが完成すると言われています。腕時計も、使い手によって「一生モノの腕時計」になるんです。琺瑯(ほうろう)文字盤は、色褪せない素材として昔から使われてきました。琺瑯の持つ、温かみのある色合いは、次の世代に受け継がれたときに、さらに良い風合いで全体を包みます。

20年後のキミへのプレゼント。
誕生とともに購入して、大切に育てて、成人式にプレゼント。

夢がある贈り物だと思いませんか?

大切に育てる方法は簡単♪3つの点に気を付けてください

1.交代で使いましょう
1本の時計を使い続けることもできますが、特に人が寝ている間も動き続ける時計にとっては、負担が多くなります。3本程度の時計の一員として、順番に、または生活のシーンに合わせて使いましょう。

2.定期的なメンテナンス

 毎日使う方なら3年に一度はメンテナンス(分解掃除)をおすすめします。ただ、交代で、激しい使い方をしなければ、4~5年に一度のメンテナンスでも大丈夫です。もちろん、たくさんの歯車や部品で成り立つ機械式時計なので、たまに「最近調子どうかな?」って意識してあげてください。

3.思いやりのある使い方

 永く使うことを考えれば、やはり「激しい運動には身に付けない」「乱暴な扱い方はしない」「落下」などには十分に気を付けて、子育てするように、取り扱ってください。
きっと20年も経つと、ケースには使用した傷もつくでしょう。
それもまた「味」。
「手をつないだ時にしていた腕時計」「いつも大切にしていたお父さんの時計」
「この時計は仕事の時もしていたな。」

 腕時計というモノを通じて、お子さんに「お父さんの心」が染み込んでいたら、うれしいですね。

現在販売中のセイコー 琺瑯モデル プレザージュ
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初めて機械式の腕時計をする人にぜったいお勧めする日本製モデル♪

日本の時計メーカー「オリエント社」のオリエントスター WZ0271EL。東北は秋田の羽後町で製造されているという安心と機械式らしいクラシックなデザイン、そして初めての人でも安心して使える機能、革ベルトとの相性がいいのでさまざまに変えられる表情が最大の魅力です。

私はこのケースがシルバーで、文字盤にアクセントのゴールドのコンビカラーがおすすめ、シルバーの落ち着いた雰囲気とちょっと胸を張ったようなゴールドが合わさりあって普段使いにも仕事でもつかえます。文字盤が淡いシャンパンイエローのような色合い

初めて機械式時計を使用する方にお勧めする理由は

  1. ぜんまいの残量が見えるので「時計が止まる」理由がわかりやすい。
  2. 裏側スケルトンでどのように動いているのかが理解しやすい
  3. ベルト幅が20㎜で他の時計のベルトを付けたり、豊富な革ベルトから選べる標準的なサイズ
  4. 自動巻き機能に合わせて手巻き機能もあるので、止まってからの始動がやりやすい。
  5. 多少水がかかっても大丈夫!5気圧防水

1.ぜんまいの残量が見えるので「時計が止まる」理由がわかりやすい。

こちらはぜんまいの残量を視覚的に表示する「パワーリザーブ」といいます。「0」はぜんまいが「ほどけた」状態で時計は止まります、「20」「40」はぜんまいが巻かれている状態で残り「20」=約20時間 「40」=約40時間 動くという目安になります。

この時計は0の状態から30回ほど巻き上げると40ぐらいまで簡単にあがります。この表示は「だいたい」ですので「0になっても動いているなんて故障だ!」ということではありません、ただこのパワーリザーブがあるのと無いのとでは安心度合いが違います、もし2本目の時計がパワーリザーブなしだとしたらきっとこの文に「いいねx100」ぐらいたくなるはずです。(笑)



2.裏側スケルトンでどのように動いているのかが理解しやすい


機械式時計の楽しさは”ぜんまい”というエネルギーをどのようにして”速度調整された針の動き”にかえているか?というところなんですが、この時計の裏側がガラス張りになっているのでローターなどの部品が見えたり、まさに時計の心臓とも言える「テンプ」「ひげぜんまい」からなる調速機構の独特の動きを見ることができます。


また、不具合かどうかの判断にもいかされます。例えばぜんまいはきちんと巻き上がっているのに時計が動かない、裏蓋からみるとこのテンプも動いていない、これは即修理が必要。というような判断にもいかされます。

 
 
 
3.ベルト幅が20㎜で他の時計のベルトを付けたり、豊富な革ベルトから選べる標準的なサイズ






これは私個人のWZ0271ELです。オリジナルのベルトは焦げ茶になりますがもう少しカジュアルに使いたかったのでベルトを交換しました。時計のデザインがシンプルなのでいろいろなカラーのベルトで楽しむことができます、ラグ(ベルトを取り付ける部分)の幅も20mm、たくさんの汎用ベルトがありますので着けるシーンに応じて交換することもできます。


これが取り付けた状態です。どうですか~~いいでしょう~♪お気に入りです。(笑)

4.自動巻き機能に合わせて手巻き機能もあるので、止まってからの始動がやりやすい。

直径6㎜のもっちりとしたリューズ(時計を操作する部分)は巻き上げ・時間変更・日付変更がとてもしやすいです、「オリエントスター」のロゴも彫ってあるのがいいですよね。多少指に力が入らなくなったとしても操作がしやすいサイズです。

フルで巻き上がった状態で40時間しか動かないので、腕時計を複数もっていて使い分けしている方や土日の休みは腕時計をしない方はいざ使うときに時計が止まっていることがあるはず。その時に自動巻き機能の他に手巻きの機能があると簡単にぜんまいを巻き上げることができるので、すぐ安定した動きにすることが可能です。


5.多少水がかかっても、汗をかいても大丈夫!5気圧防水


 



「5bar」これが5気圧防水の表示になります。防水性能は「保険」のようなものと考えるのがいいと思っています。腕時計は水や汗には弱いので時計を「水に入れない、お風呂に入れない、スポーツの時は使わない」というのが基本になります、ただどうしても生活の中で使っていると「水がかかった」とか「汗をかいた」ということがあります。その時に「入らない」ようになっている。水気や汗が残っているとケースを痛めたり、パッキンを劣化させる原因になりますのですぐに「拭き取る」というのが鉄則です。
 
汗をかきそうだというのがわかっているときは外しておくのが一番です。
 
 


【その他のこの時計の特徴です♪】

クラシックなデザインはどこから来てるかといえばこのプックリとしたボックス型のガラスです、昔は風防と呼ばれるプラスティックでしたが最近はこの盛り上がったガラスです。一つ注意が必要なのは「膨れ上がって」いるため知らないうちにぶつけてしまうこと、歩いていて「ガツッ」と角に当たった時は冷や汗がでてきます。



こちらは私が「永く使えるコレクションBOX」というコンセプトで岩手は奥州市の「岩屋堂箪笥」製造の「藤里木工所」さんに製造していただいている大変手の込んだ作りのコレクションBOXです。ちょくちょく撮影の小物としても登場していますが拭き漆塗りのうるしとの相性は惚れ惚れします。

オリジナルのベルトについている尾錠で取付幅は18mmになります。もし革ベルトをオリジナルではないものを取り付ける際にこの美錠をつけたい場合は「ラグ幅=20mm」「尾錠幅=18mm」でお選びください。

 
オリジナルのベルトとの相性もいいので使い分けで楽しんでください♪